実は、私も負けた試合後は、もれなく自分の子供に、「なぜ?」を連発していました。 |
( メルマガ vol.18 より ) 「練習の時、あんなに良いショットを打てるのに、試合ではほとんど出ない。 確かに相手は、ランキングも上だが、あまりショットに威力があるよう見えない なあ。 勝てないはずは、ないんだけど。」 よく試合を見ると、普段よりミスが多い気がしませんか。 そして、焦りが生じて馬鹿打ちをするか、ボールを置きにいってしまう。 当然、様々な要因が考えられますが、なぜいつもの得意なショットが出ないのか を観察してみてください。 相手のボールが、あなたのお子さんの苦手なコース、或いは苦手な高さにコント ロールされていませんか。 ある程度の選手になると、得意なショットがあり、それは様々です。 高くバウンドする球を得意とする選手。 低く速いボールをフラット気味にカウンターで返す選手。 相手に得意なショットを打たれたら、勝つ確率がぐっと落ちます。 メンタル的にも、こんなボールを打たれたら勝ち目は無い と思ってしまうでしょう。 では、どうすればよいのか。 ==> そんなボールも軽く返球できるような練習をしますか。 (勿論、それも必要です) ==> それとも、もっと強いボールを身に付けさせますか。 (これも武器としては必要です) これらのことを身に付けたとしても、試合中に自分からそんな苦労をする必要は 無いと思います。 私は、自分の子供にこう言っています。 「相手に気持ちよく打たせてはいけない」 つまり、相手の得意ショットを打たせては、いけないということです。 相手の好きなリズム、好きなコース、好きなボールスピード、…。 速いテンポで速いボールで打ち合うのが、好きな選手がいます。 こんな選手とがんがんと、力のぶつけ合いラリーをしては、こちらに勝ち目はあ りませんし、疲れるだけです。 相手の得意なショットでエースを取られるのは、相手が上手なことは当然ですが、 我が子にも大いに原因があるのです。 その選手の得意なショットが素晴らしいものであればあるほど、不得意な部分 (つまり弱点)も大きい場合が多いです。 フォアハンドが素晴らしい選手程、バックハンドが弱点 と云う選手は、意外と多い です。 ただ、こんな選手は、自分のバック側にボールがこない様な配球をしますし、廻り 込んで打つのが非常に上手です。 でも、そこが弱点だよと言っているようなものですから、そこを攻めない手はありま せん。 いやなコースをしつこく攻めてくるとメンタル的にもダメージを与えますし、それに よってミスが増えてくるはずです。 これが、 「相手に気持ちよく打たせてはいけない」 対策その1 です |

